2004-08-05 第160回国会 衆議院 本会議 第3号
本件は、第百五十九回国会、六月五日、参議院において参議院議長の議場入場阻止を行った津村啓介君の行動に関して、小坂憲次君外四名から同月七日懲罰動議が提出され、同月十五日の本会議において本動議が可決後、懲罰委員会に付託され、継続審査になったものであります。 委員会といたしましては、昨四日、まず懲罰動議提出者小林興起君から、懲罰動議の趣旨説明を聴取いたしました。
本件は、第百五十九回国会、六月五日、参議院において参議院議長の議場入場阻止を行った津村啓介君の行動に関して、小坂憲次君外四名から同月七日懲罰動議が提出され、同月十五日の本会議において本動議が可決後、懲罰委員会に付託され、継続審査になったものであります。 委員会といたしましては、昨四日、まず懲罰動議提出者小林興起君から、懲罰動議の趣旨説明を聴取いたしました。
その理由を申しますと、去る六月五日、参議院において参議院議長の議場入場阻止を行った津村啓介君の行動は、平成十二年十月十二日の議院運営委員会の申合せにも反し、二院制の根幹にもかかわる不穏当なものである。 本院の品位を著しく傷つけ、国会の権威を貶めるかかる事態が再び惹起されることがあってはならない。 以上、本動議提出の理由であります。 —————————————